インスリンとアドレナリン

インスリンとアドレナリン

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ちょっと調べ物をしていたらこんなPostを発見しました。

糖質とインスリンとインスリン拮抗ホルモンの関係 あらてつの糖質制限な日々


ここに出てくる相談者の話が僕の状態に激似。

数日前、上白糖をたっぷり使った砂糖菓子を、体重が減っていることだし、かまわんやろーと食べたところ、1時間もしないうちに、猛烈な頭痛に見舞われてしまいました。よく、チョコレートが頭痛を引き起こすことは、聞くのですが、これに類似した症状なのでしょうか?また、たまに食後に市販のあんこ系菓子を食べたりすると、眠気はもちろん、とにかく全身汗だくになって、暑いのなんの!クーラーガンガンに入れなければ、もう汗ダラダラになってしまうのです。誇張ではありませんよ。

たまにあります。睡魔にさいなまれながら、汗だくになってる時。

インスリン拮抗ホルモン一つに、アドレナリンがあります。皆さんお聞きになったことがあると思いますが、アドレナリンが出ると心拍数が上がったり、血管が拡張して血流が良くなったりといった作用があります。

めいりんさんの症状は、もちろん断定はできないけど、インスリンによって急に血糖値が下がったことと、インスリン拮抗ホルモンの所為で起こったと考えられるのでは?と江部康二先生が仰ってました。

ああ、なるほど。アドレナリンによって起こったことだったのか。と、そんな事を思うわけでしたとさ。

さて、そのアドレナリンが分泌される時の血糖値ですが、Wikipediaによるとこんなかんじ。

人体には低血糖に対し数段階の回避システムが用意されている。

  • 血糖値が約80mg/dLを下回ると、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌が極端に低下する。
  • 約65-70mg/dLに低下すると、血糖値を上げるホルモンであるグルカゴン、アドレナリンが大量に放出され始める。
  • 約60-65mg/dLに低下すると、三番目の血糖値を上げるホルモン、成長ホルモンが放出される。
  • 最後に60mg/dLをきるようになると、最後の血糖値を上げるホルモン、コルチゾールの分泌が亢進する。
  • 血糖値が50mg/dlを下回ると、大脳のエネルギー代謝が維持できなくなり、精神症状をおこしはじめ、さらには意識消失を引き起こし、重篤な場合は死に至る。

約65-70mg/dLという所ですね。

重要なのはここだ

そのかわりとして、アドレナリンが大量放出されることに伴い交感神経刺激症状があらわれる(低血糖発作の症状はこれによる)。例としては、大量の冷や汗、動悸、振戦、譫妄などである。アドレナリン、ノルアドレナリンによる諸症状として、精神症状は、にらんでいるような顔つきになり、暴力をふるったり、奇声をあげたりすることがある。身体症状は心拍数や拍出量の増加、血糖と脂質の上昇、代謝の亢進、手足の冷え、呼吸が浅い、眼の奥が痛む、動悸、頻脈、狭心痛、手足の筋肉の痙攣、失神発作、月経前緊張症、手指の震えなどがある。低血糖症の症状のなかでも、細胞のエネルギー不足で起こる症状は、異常な疲労感、日中でも眠気をもよおす、集中力欠如、めまい、ふらつき、健忘症、光過敏症、甘いもの欲求などがあげられる。

心拍数の増加、動悸、頻脈、日中でも眠気をもよおす。この辺りがドンピシャかもしれない。

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Webとサイエンスが好き。
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